江東区 夜勤専従看護師

消化器外科クリニックで働いています

私が勤めているクリニックは、検診の方が多いです。

 

胃カメラは事前予約なしで行えるようにしていることもあって、毎日検査のサポートがほとんどです。

 

大腸がんは予約制なのですが、先日、3人のお子さんがいるお母さんが検査にいらっしゃって、ずっと体調がすぐれず、数か月前には血便が続いたりして、吐き気も頻繁にあるので、やはりどこか悪いのでは、と思ったそうです。

 

検査はリアルタイム映像で患者さんもみることが出来るのですが、これも患者さんによっては結構緊張度の高いことで、事前知識はあるでしょうから、何か異変があったら、と直視できない患者さんもいらっしゃいます。

 

検査が進む中、その方が涙ぐまれているんですね。

 

ドクターはびっくりして「痛い?痛い?」とちょっと慌て気味だったのですが、痛い感じではなくて、隣にいた技師さんが「大丈夫ですよ!最近、若いお母さんが亡くなったりするドラマがあったりするから、過度に心配することがあるのよね。大丈夫ですよ!とても綺麗ですから!」と声をかけて、その方はゆっくりうなずかれました。

 

その方の大腸には何の問題も異常もなかったのですが、3人育てていて、体調がすぐれない時期が続いて、自分に何かがあったら、と本当に怖い思いもしますよね。

 

実際に若くして、ということは現実にあるわけですし。

 

ご本人はすごく体調不良を訴えられ、確かに血便や吐き気などの症状があるにも関わらず、検査をしても何も出てこないことはあって、ストレス社会の影響かな、と思います。

 

家庭内の協力にも限界があるし、大家族で育てていた頃は、いろいろな制約や不自由さがあっても、子育てには良かったのかもしれませんよね。

 

お母さん1人が抱えなくて済むわけですし、お母さんのリラックスが子どもにとってとても大事なことですしね。